みなさん
河合塾マナビスあざみ野校ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
校舎長の宮野です。
簡単にではありますが、自己紹介をさせていただきます。
私はマナビスの仕事を始めて、かれこれ今年で9年目になります。
この仕事は、みなさんの将来をより良いものにしていく、大変やりがいのある仕事だと実感しております。そのため、この仕事を辞めたいと思ったことは、ほとんどありません。天職だと思います。
これまで、たくさんの生徒さんの受験に関わらせていただきました。
たくさんの笑顔も涙も見てきました。
その数だけ、たくさんの思い出もあります。
その中でも印象深いエピソードを一つ書かせていただきます。
とある公立高校の野球部の生徒さんで、志望校は難関国公立の一つ。
国公立出願の際も第一志望にそのまま出願していいものか、非常に迷われたご家庭でしたが、模試の結果ももとに「今から二次試験の対策に注力すれば、まだ挽回する余地はあります。このまま出願して、逆転ホームランかましてやりましょう!」と伝え、そのまま第一志望に出願することに。
出願して吹っ切れたのか、そこからの勉強はとても熱がこもっており、元々頑張っておられましたが、それよりさらに一段成長したと、誰もが感じるほどでした。
結果は見事逆転合格!合格体験談の写真を笑顔で撮らせてくれました。
後日、お母様が来校。
合格体験談をご覧いただいたところ、感極まって涙を流されてました。
「こんな笑顔、今まで一度も見たことがありませんでした……」
実は、この生徒さんは寡黙な方で、嬉しいことや悲しいことをあまり表情に出すタイプではありませんでした。そんな方が、写真では満面の笑みで、ピースまでしていたのです。
自分の仕事は、目の前の生徒さんはもちろん、保護者様やご家族の人生もより豊かにする仕事なんだと、改めて実感した瞬間でした。
わたしが河合塾マナビスの仕事を選んだのは、こういった"人生の岐路に立ったみなさんの人生を、より良いものにするため"です。
わたしにも2歳になる子供がいますが、その子が大人になる頃には、社会の基盤はみなさんが支えているかと思います。わが子が過ごす"未来"を、より良いものにしていってほしいです。そして、輝くみなさんの姿を見て、わが子も成長して欲しいと考えています。
以上です。ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
これからも、みなさんと共に、いい社会を築いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
河合塾マナビスあざみ野校 校舎長 宮野達矢